三十三間堂
正式名称は「蓮華王院」。
平安時代末期に、後白河院勅願により平清盛によって建立されたが、
市中大火の飛火で焼失し、現在のお堂は、1266年に再建されたもの。
「三十三間堂」という名前は、本堂の柱間の数に由来し、
木造建築では世界一の長さを誇る。
南北約120メートルの長い本堂に、国宝・千手観音坐像をはさむように1000体の千手観音立像が埋め尽くす様は圧巻。
その名にちなんで「三」が重なる3月3日に「春桃会(もものほうえ)」が行われ、この日は、無料開放になるらしい。
境内では、ご本尊に繋がった綱に触れて参拝が出来るほか、特設高檀より千体観音を遥拝する「東風檀参拝」や、華道池坊の献花法要、瀬戸内寂聴師の青空説法が行われるほか、特製雛うどんや当日限定の女性専用「桃のお守り」も授与されるとか。
千体千手観音はぜひ、一度見てみたい。
2008.8.14追記
ちなみにご利益は「頭痛平癒」。
毎年1月15日に近い日曜日に行われる「楊枝のお加持(正式名称は、楊枝浄水供)」は、
千手観音密供の秘法で1週間祈祷した浄水を、霊木“楊枝”で参拝者の頭に注ぐというもの。
平安時代、頭痛に悩まされた後白河上皇が、頭痛平癒にあやかったご祈祷だそうで、頭痛と悪厄が除かれると言われている。
- 住所: 〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町657
- 開門時間 : 8時~17時(11月16日~3月は9時~16時)
- 受付終了は各30分前(年中無休)
- 拝観料:一般600円・高校中学400円・子供300円(30名様以上は団体割引)
- 2008/08/14更新
- 2008/02/22登録
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