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名飯部類 (メイハンブルイ)

江戸時代に出版された、日本初の飯料理の専門書。
いかに飯(めし)を楽しむかと言う観点で、
1802年に杉野権兵衛という人が書いた本です。

尋常飯(ただごとめし)、諸菽飯(まめめし)、菜蔬飯(なめし)、
染汁飯(そめめし)、調魚飯(うおめし)、烹鳥飯(とりめし)、
名品飯(めいはん)、雑炊(ぞうすい)、糜粥(かゆ、
鮓(すし)、完魚鮓(まるずし)の部に分かれ、
全部で148のご飯料理のレシピが載っています。

レシピをちらっとみただけでも、、、

「山吹飯(やまぶきめし)」
飯に固ゆでして裏ごしした卵の黄身と、芹(せり)の
みじん切りを載せ、吸い物加減のだしをかける。

「牡蠣飯」
炊きあがる少し前の飯に牡蠣を加え、蒸らす。
すまし汁をかけて、大根おろしと柚子の千切りを載せる。

「利休飯」
ほうじ茶を炊き水にして飯を炊き、
吸い物よりやや薄めの味付けのだしをかけ、
茗荷(みょうが)と浅草海苔の千切りを載せる。

と、現代のどの家庭でもすぐ作れそうな飯料理ばかりです。
というか、ご飯ってこんなに食べ方があったんだ!
と目からウロコです。

活字の復刻本も出ていたようですが、絶版のようです。
欲しい。。。

「名飯部類」で検索すると、いくつかレシピは出てきます。

名飯部類

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giblets
  • 2008/02/24更新
  • 2008/02/24登録
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