3月のライオン
「ハチクロ」羽海野チカの新作。
……く、暗い。暗いよ。
事故で家族を失った少年、桐山零。
施設に行かされたくないので、父の友人である棋士の内弟子となる。
彼はめきめきと頭角を現していく。
しかし彼が勝ち続けることは、周りの人が負け続けているということ。
零と同じようにプロ棋士を目指す師匠の子どもたち、そして師匠すらも。
そのことが彼らの人生を狂わせてしまうという重さ…。
近所に住む3姉妹と関わる中で、自分が押し殺してきたものと向き合うように…なるのかな?
フクフク太ったネコや、ライバル(?)の二海堂など、ほっとできる場面もあるんだけど、全体的には暗くて重いトーン。
もうちょっと「軽さ」が欲しい気がするなー。
- 2008/02/24更新
- 2008/02/24登録
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