非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎
春になったら観に行くと決めた映画。
親類も友人もなく、雑役夫として働いた病院と教会のミサを行き来するだけの貧しい生活を送ったヘンリー・ダーガー。身寄りもないまま1973年にシカゴでひっそりと息を引き取った後、40年間を孤独に暮らしたアパートの部屋から「非現実の王国で」と題した15,000ページを超える小説の原稿と数百枚の挿絵が発見された。孤独の中にたてこもり、妄想を綴り、生涯をかけて描いた作品は、死後、急速に評価を得て、今、もっとも注目を浴びる話題のアーティストでありながら、その生涯はべールに包まれている。
ダーガー自身の写真は、知られているだけで3点しかなく、もちろんホームビデオもなければ、生前の彼を知る人間もほとんどいなかった。そもそも、彼の名字が「ダーガー」であるのか「ダージャー」と発音されるべきなのか、それすら定かではない。1997年にはアカデミー賞も受賞したことのある監督ジェシカ・ユーは、長期にわたる入念なリサーチをもとに、大家であったキヨコ・ラーナー、アパートの住人、教会の合唱団の男の子ら、実際にダーガー本人を知っていた人たちによる証言を入れ込み、自伝を引用しながら伝説化するダーガーの生涯と創作の秘密を丹念に炙り出す異色のドキュメンタリー。
死ぬまで発見されなくてよかったと思う。
でも、覗き見だよね。
広告拾って切り抜いて、それをトレースしたり、
とってもちまちまやっていたみたいです。
オフィシャルHPもまだ作りかけだけど
春になったら行きましょう。
おまけ→NHKの新日曜美術館で特集やってます(3月2日)
- 2008/03/02更新
- 2008/02/25登録
- 465クリック
- メイン
- コメント(0)
- つながり(2)
- トラックバック(0)
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (2)
Henry J. Darger
- (ニジ)
わたしの心をひどく踊らせる事柄の1つに“アウトサイダー・アーティスト”というものがあります。 他者を全く想定しない表現行動。 当人の欲求、要請の為だけに存在した異世界...
フレデリック・ワイズマン映画祭2008
- (空腹ライフセーバー)
“現代社会の観察者”として独自の映像表現を展開しているドキュメンタリー映画作家フレデリック・ワイズマン。日本初上映となる最新作『州議会』を含む26作品を一挙上映! (公式...





フレデリック・ワイズ...
Henry J. Darger...
マルタのやさしい刺繍
ザ・シークレット 


