私のアンネ・フランク
松谷みよ子による「ゆう子と直樹」シリーズの1冊です。
最初に読んだのは、10歳か11歳でした。
それから、毎年(二十歳くらいまで)繰り返し読んでました。
読書感想文も何度も書きました。
読むたびに新しい発見や感動があります。
シリーズのほかの作品(どれも重いテーマ)とのつながりも見逃せません。
この作品が以外に知られてないのが本当に残念です。
「アンネの日記」を知らなくても大丈夫。
小学生のお子さんがいらっしゃる方、子どもさんに是非購入を。
ただし、日記形式で書かれているので女の子向きかなぁ。。。
追記:同シリーズの他の本もご紹介します。
『ふたりのイーダ』
『死の国からのバトン』
『あの世からの火』
『屋根裏部屋の秘密』 (何れも偕成社より出版)
松谷作品をモモちゃんシリーズや『竜の子太郎』でしか知らない方もあるかもしれませんが、
まったく違う魅力ある本です!(私も未読の本がありますが)
- 2008/02/28更新
- 2008/02/27登録
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コメント (3)
2008/02/29
brit アンネフランク…この本は昔からありますよね。読んだことがあるか記憶が薄れていますが。小学生の頃、近くでアンネフランク展があったんです。遺品やゆかりのものなどと一緒にもちろんおびただしい当時を物語る写真とか。ガス室へ送られた人の脱いだ履き物とか女性の頭髪などもあり…実在の女の子が日記を書いていたんだ…くらいの知識しかなくて出かけた小学生にはとてもショッキングで、あとあとずっと私の心に影を落としています。そのときに「アンネの日記」の文庫本を買ってもらいましたが、もう表紙が彼女のポートレートで、「この人がこの人が」と思うと怖くなるほどで、表紙も見れなくなってしまい、ずっと本棚の奧に隠していました。何年後かにやっと手にとって読んでみて、そこには本当に身近な少女の生活が垣間見え。もちろん戦争の影がさしてくるのですが、最初あたりの普通の生活を読んでいるからこそ、すんなり読み進めた記憶があります。もう一度読んでみなくては、と思いますね。やはり小さいときにいろんな世界を知るべきですね。私の子どもも読むでしょうか。見つけたら手渡してみようと思います、この本を。
2008/03/03
みぃぞう 私もアンネの写真が怖くて見れませんでした。この本には写真はないのですが、司修さんの画が暗~くてちょっと怖い。。。 でも小学生当時はこの本からユダヤ人弾圧や第二次大戦に興味を持ち、ずいぶん本を読み漁りました。ポーランドに行ってみたいとさえ思いました(アウシュビッツへはまだ行ってません)。今ではそんなこと思いもしませんが。戦争という言葉を耳にする機会がどんどんなくなってきていますが、この本でナチスとユダヤ人のことを知った上で、ルイ・マル監督の「さよなら子供たち」を見ると、お子さんでも戦争に子供たちが巻き込まれる悲しさを理解できると思います。
brit 「さよなら子供たち」は名前は知っていましたが、未見です。わたしの子供は、いま、そういうものに触れることが全くありませんから、ぜひ、今度いっしょに読んで、観て、思う時間を作りたいとおもいます。教えてくれてありがとう。
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- (四月の旅人)
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