ムゲンカイロウ
無限回廊
嬉しいと同時に悔しい気持ち。それほどまでに心惹かれるゲームの登場。
その世界観は,M.C.エッシャーの騙し絵に自発的な視点変化を加えたもの。基本体のキューブの組み合わせによって空間内に存在する回廊。しかし,スタート時の視点では高低差や切れ目の存在によってプレイヤーの行く手は遮られている。そこで視点を変えることによって生じる錯視を利用,その高低差が無いように見えたり,また手前のキューブによって切れ目を見えなくさせることで,破綻のない空間の繋がりを作成,プレイヤーの進む道を生み出す。
プラットフォームはPS3(ダウンロード販売でタイトル名も「無限回廊 -序曲-」)とPSP。ゲームモードはひとつながら,自作ステージの専用サーバへのアップロードなどで,よりネットワーク付加価値を持ったPS3版,ネットワーク対応はアドホック通信に限られるものの(自作ステージの作成は可能),ゲームモードは複数で挑戦しがいのあるPSP版。このソフトの後の利用機会を考えると,さすがにPS3の購入は二の足を踏む。ここはやっぱりPSP版(実はPSPだって持ってなかったんだけど,このためにディープ・レッドを購入)。
19日の発売を前に,無料体験版が6日から配信開始。
お待ちしております。
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080310
ようやく体験版をダウンロード。
あらかじめ抱いていたイメージ通り。と言うと,なんだか冷めた評価をしているようですが,そんなことはなく。思った通りにおもしろい。
正解への道筋がひとつでは無いところも,このゲームの基本思想を表しているよう。考え抜いて行動した上での正解という結果に対する満足感だけではなく,全くの偶然の成り行きで正解を得た時の驚きと発見。視覚認知している世界だけが世界だけではない。
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080322
夢中。
久しぶりに時の経つのを忘れてゲーム。
ただ,それだけに気になるところも幾つか。
ひとつは時として,錯視判定が曖昧。
二本の回廊が錯視によって繋がった際の視覚的判断は,それぞれの接した辺が消えること。しかし,まれにその辺が消えないままでも繋がることがあり,こちらの予定する行動とは裏腹にキャラは繋がった先の回廊へ。その結果,敵キャラに触れてしまったり穴に落ちてしまったり。イラッ。
ふたつめは,想像以上にせわしないプレイスタイル。
こちらの勝手な思い込みではあったものの,体験版や穏やかなBGMのイメージから,ゲーム的なコントローラ操作能力はそれほど重要ではないと思っていたら,これが結構。キャラが穴から落ちている間,宙に飛んでいる間に視点を変更させるなど当たり前。ステージの難易度が上がるほどに,次から次に視点を変更してキャラを移動,また錯視を完成させるためには微妙な視点調整も必要とあって,なかなかに忙しい。キャラの動きを止めつつ視点を変更して次の行動を考えることの出来る「thinking」や,より確実に回廊同士を繋げる「スナップ」の機能などの活用が大事。
なんて,自分の思考をもっと磨けば解決するところもあるのですがね。まだまだ現実世界に縛られているようです。
- 価格: 1,800(PS3)
- 3,980(PSP)
- 商品名: 無限回廊
- 価格: ¥3,980
- メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- プラットフォーム: Sony PSP
- 発売日: 2008-03-19
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- 2008/03/22更新
- 2008/03/05登録
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