桂枝雀
NHKの連続ドラマ「ふたりっ子」などに役者としても活躍した落語家桂枝雀はその生真面目さから極度の鬱となり1999年4月19日に自殺した。今日の日経新聞“私の履歴書”で師である桂米朝が枝雀の自殺について触れている。哀れでなぜか胸を打つ。
以下、要約。
枝雀は襲名直後から鬱に悩んでいた。ある時は地球滅亡を信じるようになり、話しの枕で地球からロケットで脱出するとなると役に立たない落語家が最後ですな、と言っては客から笑いをとっていた。しかし当の本人は真剣だったのだ。(何を笑ってまんねん)「これホンマの話しでっせ」とついに高座で泣き出すのであった。
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コメント (8)
最新コメント5件
2002/02/23
ご隠居 彼を知る人から又聞きし、曖昧な記憶なのですが.....「日本人はよく雑誌を下から引き抜くけれども、私は手垢のついた一番上の雑誌が有り難い」と話していたそうです。“手垢の哲学”意味深長な話しだと長く記憶に残っています。
2002/04/24
D’ 僕も大好きでした。仕事場のパソコンにも、失礼ながらmp3に変換して入れてあります。
2002/07/24
grover 中島らもが「こんなに笑いをつきつめていたら、枝雀さん、落語ができなくなるんじゃ。」とコメントしてましたが、年期の入ったアルコール依存症の彼には、伝わるものがあったんでしょうか・・・
2003/02/25
密偵おまさ 「なにわの源蔵捕物帳」(だったと思うのですが・・・)でも好演してましたね。あの番組、もう一度見たいな・・・
2005/09/09
ひよ鍛冶 伝統の継続と新境地の開拓(英語落語とか仕草落語)、そんでもってお笑いとしてのとっぴさと俳優としての重み・・・ちょっと一人で多く持ちすぎちゃった人だったなと思います。 もう一寸見たかったなぁ、たこちゅーな顔しながらパタパタさせるやつ・・・・
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