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ルネマグリットのアトリエ

René Magritte のアトリエ

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1930-54年までルネ・マグリット夫妻が住んでいたブリュッセル郊外のアパートの一室。夫妻がこよなく愛した居間で、アトリエとしても使われていた。現在は「ルネ・マグリット美術館」の一部として保存されている。
裏庭を挟んだ向かいには広めの工房もあるけど、スタッフの話によるとそちらは生業の広告制作の場だったという。狭いアパート内であっても、生活のためのアートとライフワークとしてのアートを彼なりに分けていたのだろう。
訪問者から見れば、日常を過ごすただの小さな居間かもしれない。でも、彼にとっては無限に広がる創造空間だったのだろう。マグリット自身は、台所に立つ妻の傍らで描くのが好きだったという。ここからたくさんのシュルレアリスム作品が生まれ、美術大国に羽ばたいたのかと思うと、胸もときめく。ヨーロッパの古いアパートは窓が小さく、全体的に仄暗い。それだけに、逆光を浴びて台所に立つ「ミューズ」は、彼の眼に美しく映えたのだろう。
美術館は不便な場所にあり、最寄りのバス停Jetteからでも地図がないとたどり着けない。でも、マグリットのファンならば見逃せない空間だ。

René Magritte のアトリエ

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のんのんた
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  • 2008/03/12更新
  • 2008/03/12登録
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コメント (2)

2008/03/12

mtm マグリットは小市民であり続けた、という何かの一節を思い出しました。

のんのんた そうでしょうね。画家として脚光を浴びた部分だけが、彼の現実にとって「シュール」だったのかもしれません。

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