Golden Spike
ゴールデン・スパイク
鉄道が開通するとき、最後のレールに打ち込まれる“黄金の犬釘”。ふつうは米国の大陸横断鉄道の竣工を記念して打たれた釘を指す。
1869年5月10日、東部から建設が進められていたユニオンパシフィック鉄道と西部からのセントラルパシフィック鉄道が、ユタ州のプロモントリー・サミットで接続する。記念式典でハンマーを握ったのはセントラルパシフィック鉄道社長で、のちにスタンフォード大学を創立するリーランド・スタンフォード。
これはしばしば指摘されることだが、この年からちょうど100年後にアポロ11号が月面に着陸している。偉業つながり・・・笑。
現在のアムトラックは別ルートを走っているため、現地は「ゴールデン・スパイク国立史跡」として保存され、レプリカが展示されている。オリジナルは、スタンフォード博物館所蔵。
建設工事は過酷をきわめ、そこから生まれたのが「I've Been Working on the Railroad」──線路は続くよどこまでも」である。鉄道の開通により“西部開拓”は飛躍的に進んだが、その功罪についてはまた別の機会に。
1999年から始まった米国造幣局の「50 STATE QUARTERS PROGRAM」で、地元ユタ州はこのゴールデン・スパイクを採用する=写真=。
- 2008/03/13登録
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