トイレどこ?
雪隠の在処
映画館などでも、いつ催してもいいように、端の席を陣取ってしまう私にとって、海外旅行の際に気になるのがこれ。過去イタリアに行った時も店に入っては「どこですか?」と聞いておりました。
ま、近年では資金不足・飛行機怖い・体力の限界等により、海外旅行自体縁がないわけですが…。
ベルサイユ宮殿にトイレはないだの、窓から棄ててただの、フランス人は用を足した後手を洗わないだの、トイレ問題では、エピソードの絶えないのがフランス。『パリ歴史探偵術』(宮下志朗著・講談社現代新書)という本にも数々のトイレに関するエピソードが披露されてます。
フランス語では、トイレはtoilettesと複数形にしなくちゃならんとか(なるべく曖昧な表現にするため)、存在を隠すためになるべく分かりにくい場所にあるとか。なんと、旅行者泣かせな。
あと、女性用の公衆トイレは、男性のそれよりも遅く、1905年にできたものが最初だったとか。レディはそんなはしたないこといたしませんという発想からみたいだけど、そう言われてもなぁ…。
ところで、上記の宮下さんの本は、パリの街並み・フランス文学(ことにゾラ好きな人には良いかも)に興味のある方にオススメです。これ読んで俄然パリの公衆トイレ(現存してるものは数少なく、今は有料トイレにとって替わられている)に興味持っちゃいました。
- 2002/07/15登録
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