ブッカヲエズ
仏果を得ず
最近、三浦しをんにはまってきた。「風が強く吹いている」以来。
今度の本は文楽ですよ!
文楽は元々好きで、札幌公演に行った事もあったもんだった。
あと、NHK教育とかでみたり。
どうしても人形遣い、やがて人形を中心にみてしまいがちで
大夫とか三味線の方まで意識がいってなかったけれど、この本を読んで、
ほほう、と渋い世界に気がついた。
面白いな、伝統芸能~。
歌舞伎もいいけど、文楽はまた文楽で、惹き付けられる。
お話そのものは実はよく分かっていなかったりするんだけど、
人形が生きているみたいで素晴らしいなあと感心する。
女の人には足がないけど、とあるシーンの時だけ足がでてくるとか。
頭が一瞬でくわっと鬼になるのも面白い。
で、このお話も登場人物がまた粒ぞろい。人間国宝なのにお茶目な銀大夫師匠とか。みんなひたむき。悩める青年主人公を応援したくなってしまうなあ。
ところで表紙の左上の美人は、どっちだろう?
真智さんだろうかねえ、やっぱり。先生かと思ったりもした。
- 商品名: 仏果を得ず
- 価格: ¥1,575
- 著者: 三浦 しをん
- 出版社: 双葉社
- 発売日: 2007-11
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- 2008/03/20登録
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