生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
いきてる、って、なんなのか。
とても複雑で、それでいてとてもシンプルな解答が用意されている本。
ヒトの体のミクロな世界の話なのに、
宇宙のことまでもこちらに想像させるような、
マクロへ伸展する力を持っている本。
DNAのラセン構造は、単に立体であるばかりでなく
時間という概念も内包した構造であることに驚き。
私たちの体には、すでに時間が絡み込まれている。
解体と生成を、エントロピーを凌駕して繰り返す生命体というものに感動を覚えます。
常に解体しており、そのそばから生成している生命体なのに
なぜ記憶が保たれるのか、新たな疑問を感じました。
思考や記憶や感情は、いったい何者であるのか?
読了後も、さまざまな思考の遊びのための取っ掛かりを提供してくれる一冊。
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- 商品名: 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
- 価格: ¥777
- 著者: 福岡 伸一
- 出版社: 講談社
- 発売日: 2007-05-18
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- 2008/03/22更新
- 2008/03/22登録
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