ブスノクセニ!
ブスのくせに!
…なにやら扇情的な題名ですが、実はこれ、作家の姫野カオルコさん筆による古今東西の「美形」に関するエッセイ集です。姫野さんの「男らしい」視点による文章は、読んでいて実に爽快かつ明快。「そうかなぁ?」と思う事もあるけど、「普段からこうではないかとモヤモヤ思っていた事」と悉く文章にして提示してくれるのですから。特に『「美人じゃないけどかわいい」の構造』内の松田聖子の項を締めくくる文章は、目からウロコでしたよ(興味のある方は是非書店へ!)。「美とは何か」と哲学的に問い掛けるのではなく、「美しい/美しくない」を分ける基準が人によっていかにいい加減で曖昧なものか、それと同時に端から見ていていかに笑える代物か、という事をつくづくと思い知らされます。
リンク先はファンサイト「姫野カオルコファンクラブ」さんです。
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