マリオ・ジャコメッリ展
2008年03月15日 ~ 2008年05月06日
東京都写真美術館2階(恵比寿)
10:00-18:00(木・金-20:00/月休)
白と黒。
生と死。
個別タイトルは初期の作品にしかつけられておらず、
そのほとんどが詩人の言葉からとったシリーズ名。
「この憶い出をきみに伝えん」
「夜が心を洗い流す」
「スプーン・リヴァー」
「私には自分の顔を愛撫する手が無い」
「死が訪れて君の眼に取って代わるだろう」
詩から連想して写真表現にしたものもあるとか。
展示作品をみていて、宙に浮くような感覚でした。
村が平面的にみえる。
個人的にみれない作品もありましたが、
広告媒体に使われている司祭たちの写真がやはりいい!
シリーズ内の他の写真も見ればわかるけど、
本当に若い司祭たちが遊んでいる日常が写し出されていて。
日常風景。スナップ写真に近し。
ただ、あの一枚二枚(広告に使われたもの)が幻想的にみえたのは、
司祭たちの表情が見えないから?
雪原の白に、黒い物体がうごめいているから?
一点集中でそんなことばかり考えていました。
いつか
砂漠か砂浜を白にして、黒い服をまとった人物を撮りたい。
MarioGiacomelli
1925-2000、生涯を印刷業で貫いた写真家。
ーチラシもらいそびれました。悔しい。
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