ランジェ公爵夫人
日本では意外と読まれることの少ないバルザック。
私はかなりバルザックが好き。
バルザックを読むと、人間と言うものは数百年違っても、場所や立場が違ったとしても
考えることはあまり変わらず、おろかで優しいものなのだと思わずにいられないからだ。
さて、そのバルザックの原作を映画化した「ランジェ公爵夫人」。
舞台はパリの舞踏会。ランジェ公爵夫人は、ナポレオン軍の英雄モンリヴォー将軍と出会う。激しい恋心を抱いたモンリヴォーに対し、夫人は恋心を弄びながらも指一本も触れさせない。追い詰められたモンリヴォーも反撃、夫人を誘拐してしまう。それを機に恋に目覚めた公爵夫人は、モンリヴォーに熱烈な手紙を送りはじめるが、男は徹底的に無視。拒絶されたと思いこんだ公爵夫人は、失意のうちに世俗社会から離れてゆく・・・。
あくまで社交界の駆け引きを見せただけの公爵夫人に対し、無骨な軍人のモンリヴォーには意図が伝わらず。
暗黙の了解が破られたときに見える、男女の苦悩。
監督は、『美しき諍い女』でカンヌ国際映画祭のグランプリを受賞したジャック・リベット。
ヒロインはジャンヌ・バリバール、モンリヴォーにはギョーム・ドパルデュー。
衣装もかなり美しく、見てるだけで満足。
必ず劇場に行きたいけれど、公開劇場がかなり少ないようです。
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2008/04/16
みやはし バルザック、私も好きです。沢山在りすぎて、書いてくれて、嬉しいやらなんやら。(笑)人間喜劇とか凄い好きです。(全部読んでないんですが;;)
2008/04/17
blanche きゃー、私も嬉しいです。このKWにコメントが付くとは(笑)人間喜劇、面白いですよね。今度、「幻滅」が読みたいと思ってるところです。早速注文しようかな。(ってか、あれ全部読んだ人いるのでしょうか??)
2008/04/21
みやはし 幻滅ですかー!!うわああ!あまりバルザック好きだ!!と云う方おられませんので嬉しくて書き込んでしまいました。人間喜劇!確かにあれを読了しようとしたら、大変な事になりますよね^^;;死ぬまでには何とか(笑)全部文庫化してくれないかなー?(無理だー!!)
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ジャック・リヴェット監督作品「ランジェ公爵夫人」
- 経理マンの営業日誌 | Tracked: 08.4.30 5:31 am
フランス映画作家の中で、私が最も敬愛しているジャック・リヴェット監督の最新作「ランジェ公爵夫人」を、神保町の岩波ホールで見た。
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