ムラサキツメクサ
紫詰草
おととしになりますが、ロケ先のマンションの前庭にとてもイイ感じの空き地があって、
そこに咲いていました。
ヨーロッパ原産。牧草として明治初期に渡来し、全国で野生化した常緑多年草。
草丈は20~60cmになり、褐色の軟毛が生える。葉は長卵形の3小葉から成り、多くは表面に淡黄色の斑紋がある。
5~10月にロート状の小花が密集して成した直径2~3cmの球形の花を咲かせる。
抗がん作用、女性ホルモンに似た作用を持つと言われるイソフラボンの一種「ゲニステイン」を多く含み、アメリカでは花穂を乾燥させ、去痰・風邪・痛風などの改善に用いるらしい。
「ツメクサ」の名は、当時唯一交易のあったオランダから硝子器を輸入する際に、枯れたこの草が緩衝材として使われていたことに由来する。
類似種「シロツメクサ」との違いは、花の色だけでなく、
茎…ムラサキは直立。シロは地面を這う。
葉…ムラサキは先が尖っている。シロは先が浅く窪んでいる。
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