ぐんま昆虫の森
群馬県立ぐんま昆虫の森は、東武鉄道赤城駅より徒歩では30分。それ以外の選択枝は数少ないバスかタクシー。でも、来園者のほとんどは自家用車利用のようだ。広大な面積であり、昆虫主体の本館、別館およびフィールドからなる。多摩動物公園と同様の蝶を自然のままに観察できる温室もあり、規模はこちらのほうがひとまわり大きい。
5月にいったので、まだそれほど昆虫は多くはなかったが、夏には大変混雑するとの話だった。現在は、アゲハの展示中であり、なかなか充実している。また、立派な図書館もあり好感が持てる。2000年に廃刊になったインセクタリウムにもはじめてお目にかかることができた。
(写真は蝶の羽の顕微鏡観察)
以下、矢島園長のサイトより。
2005年8月1日に開園。この計画は1995年秋にたてられ、1997年4月に建設準備室が開設された。
コンセプトは、「感動は人を育てる。」という発想から、「身近な自然(里山)の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育むための役割を果たす。」と決めました。幸い、48ヘクタールもある用地には雑木林、草原、棚田、小川や池があって、里山の条件がととのっています。
それを数年かけて手入れをし、元の姿にもどしました。するとバッタやコオロギが増え、ギンヤンマやアカトンボも夏から秋に数多く見られるようになりました。もちろん、他の場所から虫を入れませんから、元々ここにいた種類です。そして幼稚園児と小学生には補虫網と虫めがねを貸し出し、自由に採って観察してもらうことにしました。採るのは知るためで、採れた時の嬉しさはいつ迄も忘れられないでしょう。観察指導員のスタッフはその虫の特徴をその場で説明し、飼い方なども教えます。
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