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Google Apps (グーグルアップス)

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本職のIT担当者抜きで中小企業・組織での情報システムニーズに概ね応えることが出来る恐るべきサービス。 対外的なホームページ、イントラネット、電子メールとチャット、スケジュール管理と共有、ファイル共有、表計算とワープロが使えて、参加メンバーにはアクセス権限の柔軟な設定も可能。

勿論、本格的な会計システムとか、在庫管理システム等はこのままでは無理だろうけれど、ちょっとした組織の情報システムだったら、これでも十分な気がします。 試しに我が家の(一族の)サイトを作ってみたのですが、掛かったコストは、ドメイン名を登録して管理料で支払った年間10ドルのみ。 これで上限200名までに、一族のドメイン名でメールアカウントを発行出来て、ファイル共有とか出来るのかと思うと、安い。

外部的には、どこまで出来るのか分からないですが、一応、異システム間接続手段も提供されているらしいですね。
Extensibility APIs
Integrate with your existing IT systems or 3rd party solutions.
ちょっと調べてみたら、既存の情報システムが存在する企業と、GoogleAppsを接続するサービスを提供する会社、なんていうのも存在するようだ。
例:SIOS社「SIOS Integration for Google Apps

まあ、自分がこれから組織を立ち上げるのだったら、まず、最初にほぼ無料でGoogleAppsを使ってサイトを作りますけれど、既に色々持っている会社も、GoogleAppsの利益にあずかれる、ということらしい。 大組織でも、GoogleAppsを大規模に導入しているところも出てきているらしいし。
例:「Google、日本大学にGmailなど「Google Apps」を提供

今後、パソコンユーザのコンピュータリテラシが段々上がってきて、少なくともウィルス除け位のことが自分で出来るようになってきたら、エンタープライズネットワークも、段々コモディティ化して行くのではないだろうか? 社内の情報システム部門に、社外の様々な商業システムが提供している機能を次々に要求しても、対応が難しい場合が出てくるだろう。 それよりも、ユーザが最低限のリテラシを持っているとして、一人一人に対してGoogleが提供しているようなサービスを使いこなせるように仕組みを「開放」してゆくことが必要になってゆくのかも知れない。

まあ、ぶっちゃけた話、社内に存在する情報を、Google並みの精度で検索して、共有することって、社内で構築するシステムではかなり難しかったりするみたいなんですが、GoogleAppsを使ったら、最初から全てインデキシングして検索可能な形で情報共有出来るんですよね。 それだけでも情報を載せる価値があると思うのです。

島崎丈太画像 投稿者:
島崎丈太
詳細情報
  • 発売元: Google
  • 価格: 個人や教育機関は原則無料
  • 営業時間: 24時間、365日
  • 2008/04/13登録
  • 858クリック

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コメント (8)

最新コメント5件

2008/04/14

島崎丈太 この記事こちらの記事ですね? う~む、どこまで開放が進んで行くのか。 又、企業の情報システム部門は、将来的には、こういったGoogle等のサービスを有効に利用して可用性の高いシステムを安価に構築することが要求されるようになるのではないでしょうか。

2008/04/15

バスケ そんな時代になったとき、そのサービスをどうやって信じたら良いのか、という次の課題が出てきますね。今はまだ、Googleだったら信じられるとか言ってられますが、明日でてくるかもしれない名もない会社のサービスがとてつもなく便利そうだったとして、そこを信じることが出来るようになるまでのプロセスの確立が必要になりますね。そうでないと、情報システム部門の人の幸せはやってこなさそうな(笑)

島崎丈太 Googleのサービスは異常なまでの広告収益に支えられているので、他にGoogleのようなサービスを提供出来る会社が出てくるかどうか、微妙な気もしますね。 AT&Tのように分割されれば話は別でしょうが。 単一の巨大組織として存在し続けた場合、将来的にGoogleがBig Brotherにならないとは限らず、今、技術的には最も簡単にそうなれそうなポジションを占めつつあるというのも恐ろしいことでもあります。 「邪悪にならない」という彼らの社是すら、中国等からの圧力でどうなるか? 注目し続けようと思います。

バスケ たとえば、Amazon EC2は、きちんとお金を取っているのでそういう課金サービスなら安心して使える、という方向はあるかと思います。企業としてはそういう安心の方が大事でしょうから。Google App Engineは、例えばリソースを使いすぎたら問答無用で中断する、ということが明記してありますが、EC2なら台数を増やし、いわゆる「金で解決」することができますから。

バスケ Googleがもっとどんどん分社化していく社風であればもっと面白いことになりそうなんですが、意外と中央集権なんですよね。だからこそできることなんでしょうが...。

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