東京国立博物館ボランティア・ガイド
TNM本館ハイライト・ツアー
博物館の特別展など、入場料も随分と高くなってきている。その入場料には、特別展だけでなく、日ごろから展示をしている「平常展」を楽しむ料金も含まれている。それを活用してみると、案外、高さが気にならなくなるかもしれない。
とはいっても、数限りなくある展示物の、何をどこから、どう見ていくか。それぞれの勝手ながら、ちょっとしたヒントがあると、また楽しくなる。東京国立博物館では平成14年頃からボランティアの活動を始めているようで、生涯学習ボランティアの人たちが案内するハイライトツアーを行っている。毎週木・土曜日、午後2時ごろに本館正面からツアーはスタートして約30分。ガイドをする作品は、解説をしてくれる人によって異なる。これも考えようによっては楽しい。私が参加した12日午後は、参加者が多く、2班に分かれたが、案内されたのは例えば次のような作品。「国宝 興福寺金堂鎮壇具」「国宝 花下遊楽図屏風」「国宝 金銅能作生塔」「重要美術品 楼閣山水図屏風」「重要文化財 呂尚及商山四皓図屏風 漢武帝・西王母・林和靖図」。参加して見聞きする人たちにとっても、案内する人たちにとっても、生きがいにつながる、なかなか良いものだ。博物館では、収蔵している品数が多いわけだから、その展示物は平常展でも、変わらないようで、随分と変えているのだということも分かる。一度、機会があればお試しになる価値はありそう。無料。
- 2008/04/16更新
- 2008/04/15登録
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