カンダニッショウ
神田日勝
32歳で夭折した画家。
昭和12年に東京練馬に生まれる。8歳のとき、終戦直前の集団疎聞にて鹿追町へ。農業のかたわら、独学で油絵をはじめる。
作風は、身近な題材を見つめ、生活に根ざした「新具象」風のリアリズムを基調とする。
農作業の無理が原因で急逝。
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正直言って、土臭い作風で勝手にいろいろ想像して、必要以上の興味がわかなかった。よく通る道ばたにとっても立派な「神田日勝記念館」があり、いつもこれもバブルの名残かな~」とか冷めた目で眺め、一度も入ったことはなかった。
今回、偶然この鹿追という町で時間ができ、ふらっと入ってみた。
「ガ~~~~ン」という言葉がぴったりのショック!
すごい作家だった。WEBを見ると「没後、北海道立近代美術館に「室内風景」などが収蔵。平成5年、北海道で初めて個人名を冠した美術館が鹿追町に誕生。数々の名作が保管展示され、道内外の美術ファンの注目の的となる。」知らなかった・・・。
圧倒的な存在感がある。作風の変化が大変興味深い。絶筆の未完制作「馬」はどういう作品にするつもりだったのか・・・。漱石の「明暗」と同様の興味がわく。
十勝を旅する方々よ、ココちょっと時間を割くといいよ。
最後に彼の言葉。「結局、どう云う作品が生れるかは、どう云う生きかたをするかにかかっている。どう生きるのか、の指針を描くことを通して模素したい。どう生きるか、と、どう描くかの終りのない思考の、いたちごっこが私の生活の骨組なのだ。」
そういう作品群が並んでいる。
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コメント (5)
2002/07/23
コトヲ 道内のヒトにも意外と知名度低いんですよね。札幌の近代美術館にも収蔵されてるけど常設展を見に足を運ぶヒトは少ないし。「室内風景」は必見です。
miles そうそう、ホント意外なぐらいですね。坂本直行だったら、「ああ、六花亭ね」でわかってもらえますが・・・。近代美術館はすぐそばなので行ってみます。
和音 見に行ったのが妊婦の時で、お腹の中ですごい勢いでボコボコ蹴られたのを思い出しました。絵を見た衝撃はお腹の子にも伝わるのでしょうか(^^;
2002/07/25
ロオジエ この画家についての知識はありませんが、milesさんのコメントと、皆さんの感想を読んで、何度か気になりクリックしてしまっています。十勝まではなかなか行けないので、今度札幌に行ったら、近代美術館を訪れてみたいです。
2005/03/21
ハヤカツ 何度も、鹿追には足を運んでいるのに美術館にはまだ足を運んでいません。今度こそ一度行って見ます
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谷合緋沙子
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ステーショナリー雑貨や子供服などの商品企画、ジュエリーやお香などのパッケージデザインを中心に、ブランドイメージ作りなどビジュアルディレクション全般に携わる。 pictu...
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- (ハヤカツ)
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神田日勝
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鹿追町で出会った,馬の絵。 画材がベニヤ板である理由が,気になる。 キャンバス地にはない,質感があります。 キャンバスを買えないほどの貧乏だったから と解説する向きも...
北海道立近代美術館
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近美(キンビ)。 札幌では一番一般的な美術館。 常設展はガラスとパスキン(エコール・ド・パリの画家)と北海道ゆかりの作家が中心です。 パスキンってここ以外で見たことないん...
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神田日勝
- (コトヲ)
北海道は十勝平野の鹿追町に生きた夭折の画家。 昭和12年、東京の練馬に生まれるも集団疎開にて鹿追町へ移りそのまま定住。農業のかたわら独学で油絵をはじめ、全道展会員と...







北海道立近代美術館


