野菜たっぷり重ね煮レシピ
野菜を重ねて煮る、レシピ集です。
だしの一部を除いて肉、魚、卵、牛乳を一切使わない穀物菜食メニューで
構成されています。
野菜の重ね方にすごく重要な法則があるのです。
上に伸びていく野菜を下に、下に伸びていく野菜を上に
交互に重ねていくことによって、お鍋の中で
野菜の「陰」と「陽」が影響しあって
自然界のバランスと調和がはかられ
味に深みが出て美味しくなり
本当に美味しい自然と調和した食べ物になるそうです。
非常に興味深くありませんか?
この本の最初にある、基本の重ね煮というのを
やってみたのですが、応用もきくし本当に美味しかったです。
「自然界は太陽と土と水と大気の中に、食べ物を生み出してくれる
それによって私達の命は成り立ち、食べ物を通して人は生きることを許されている。
料理はその自然と人間の命をつなぐもの。だから自然に対して畏敬の念と
感謝の心で接し、愛情をもって料理をしたとき、人は安らぎと幸福感に見たされ、
健康も得られる。結果としてイメージ通りの人生が与えられる」
まえがき より抜粋。
著者船越康弘氏はマクロビオティックの第一人者
桜沢如一氏の思想と食養料理の大家・小川法慶氏との
出会いによって生き方と料理の確信を得て
食べ物を変えると人生が変わることを
自ら体得され、自然食を単なる健康志向ではなく
幸せと感謝の生き方に進化発展させました。
現在は「百姓屋敷わら」を営業しながら
全国でセミナー、講演、料理教室などを行っているそうです。
本書の中にある船越康弘氏のトークライブの中に
こんな一文があります。
私自身、非常に反省させられました。
「なんで今、自然食を求めなきゃいけなくなったか
私達が便利、快適を求めて車から排気ガスをだし
工場が公害をだし、合成洗剤で川や海を汚してきたからですよ
私達が生きることによって環境は汚されたんでしょ。汚れまくったから
身体も不健康になったんでしょ、なのに
農薬を使ってない、汚染されていないところで
出来た食べ物をたべたいとか言うわけですよ
そうしないと、汚染物質が身体に入って病気になるからだって、
そんなのわがままでしょう。
私達が自然食を実践するのであれば
最初の一歩は私達が生活することで環境を汚さないってことです」
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