マツダ セイコ
松田 聖子
子供の頃、わたしは彼女が嫌いでした。
ブリッコと呼ばれていた時代です。
でもね、いくら嫌いでも聖子、とは言えません。
いくつになっても彼女は聖子ちゃん。
当時中森明菜が好きだったわたしは例え聖子ちゃんがキライでもベストテンの常連の彼女の歌を繰り返して聴いていたし、
情報が少ない時代だったのでFMやAMのエアチェックも欠かせないし、
明星や平凡の付録の歌本を見ながらエレクトーンを弾いてたりもしてたし
(後から思えばこれが初見で曲を弾くいいトレーニングになってた)、
シングル以外でもB面の曲やアルバムの曲でも錚々たるメンバーが作詞作曲に関わってるうえに
アイドル歌手でも歌が抜群に上手い以上に表現力が曲ごとに異なり聴き応えがある楽曲。
彼女は嫌いでも、歌はとても好きでした。
意外と思われますがユーミンも好きなので、呉田軽穂名義で曲を提供している聖子ちゃんの曲も好きなのは当然なのです。
何年か前にKinki Kidsの「LOVE LOVE あいしてる」で松たか子が「瞳はダイアモンド」を歌ってて、
「わたしはもっと強いはずよ でも溢れて止まらぬ涙はダイアモンド」という歌詞にぐっときました。
この曲で泣いた女子はきっと沢山いると思うなあ。こんなわたしもその一人ですよ。
(余談ですが松たか子がこの曲を歌って、それから彼女のアーティストとしての才能もあるんだと感心した覚えがあります。)
先日ベスト盤の「BIBLE」をまとめて聴いてて今まで当時のスキャンダルが表立っていて生理的に受け付けなかった「抱いて・・・」ですが、松本隆の昼メロ、もしくはTBSの金曜22時代のドラマのような歌詞、アレンジのDavid Fosterのパワーも作用して、こんなにいい曲だったのかとじーん…ときたわけです。
心の中で号泣ですよ。
この曲の主人公はこの後恋人とどうなったんだろう・・・授かった小さな命を大切に育むことができたんだだろうかと妄想ビュンビュン飛ばしちゃったよ。
今ならこの主人公の気持ちもわかる。
オッサンオッサンと言ってるわたしも大人の女性になったものです(笑)
大人になった自分が今聖子ちゃんの歌を聴いて、新たな発見があったことは間違いありません。
わたしの幼馴染みが子供の頃から熱烈な聖子ちゃんファンで、一度わたしをコンサートに連れていかねば、と常々言ってるので次のコンサートは一緒に行くつもりです。
既にナマ聖子ちゃんを体感した妹達も「是非一度行くべきだ」と声を揃えて言ってますし。
ジャニーズのコンサートに行ったのとはまた違う新しい世界を体感できそうですね。楽しみです。
前述の「瞳はダイアモンド」、「時間旅行」、「ボーイの季節」、「チェリーブラッサム」、「Pearl-White Eve」がわたしのベスト5。
- 商品名: BIBLE
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- アーティスト: 松田聖子
- レーベル: ソニーレコード
- 発売日: 1991-12-01
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