引退した車輌「デハ80形」
宮の坂駅の下高井戸方面行きホームの脇に、古い車輌が置かれている。
鉄オタな子供(大人も)なら、まず間違いなくこの駅で下車してそこへ向かうに違いない。
置かれているこの車輌。見学はもちろん、中に入っていろんなところに触ったり、座席に腰掛けて休憩したりすることが出来る。時間制限もない。もちろん無料。
たいてい子供連れ親子が1組位いることだろうが、どうか子供に免じてあたたかく見守ってやって欲しい。運転席で操車のまねごとが出来るからなのだから。
(中にはチョー騒ぎまくるのもいるが、そういうばやいはこの限りではない)
この車輌は1950~1953年にかけて製造された28両(81~108号)のうちの87号で、
1969(昭和44)年に東急世田谷線の前身「玉川線」が廃止された翌年、当時の江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)に譲渡されて、同社の600形として使用された。
だから正確には「600形601」ということになるのだろうか。
「デハ80形」は2001年(平成13)年に最後の車輌が姿を消してしまった。
- 2008/05/05登録
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