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URWERK UR-202

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ジュネーヴの高級腕時計メーカー《URWERK》さんの最新モデルは、「世界初。流体力学を利用した“風力による”自動手巻きムーブメント採用」ってことで話題を呼んでいます。

ケースとベゼルで密閉されたミニ宇宙には空気が存在し、それは時計をとりまく室温や体温の変動によって微細な膨張と収縮を繰り返します。だったら、その内部を橋渡す回廊(空気の通り道)を設けることによって、そこに風を通すことだってできるでしょう。

風が起きているなら、その流れを風車(タービン)に導いて(自動巻きの)ローターを回すこともできます。

というワケで電池要らず、振動させる必要もない画期的な《UR-202》!

…なのですが、だから「これぞ夢の永久時計だ、万々歳♪」てぇワケでもなさそう。というのも、さすがに伝統的なアナログ・メカだけでは、日々ベゼル下の小宇宙で起きている「風」の強さや起き具合を平坦に均(なら)すとか、整流するとかの芸当まではできないからです。

そこで、この“小宇宙の主”であるオーナーさんが一時的にタービンをマニュアルで止め(て空気を素通しにし)たり、(突進してくる空気を半分逃がして)タービンへの負荷を減らしてやったり…という気配りが出来るようになってるんですね。

見た目に異彩を放つ時刻盤の体裁については、すべて《UR-201》から踏襲 ─── 3分割された“時のサイコロ”が“分の目盛”に到達したときだけニードル(分針)を伸ばし、サイコロの目が時間の数を示すしくみです。たとえば添付画像だと、「8時17分」ということになります。秒針はありません。

思ったほど奇抜な盤面ではなく(読み取りやすくて)、実質、デジタル文字表示に近い印象を受けますね。
 
 

URWERK UR-202

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す⊃ぽんはむ画像 投稿者:
す⊃ぽんはむ
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  • 2010/03/03更新
  • 2008/05/05登録
  • 5092クリック

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