エドガワランポズイヒツセン
江戸川乱歩随筆選
乱歩の小説はけっこう読んでるんだけど,随筆を読んだのははじめてに近かった。
中でも「彼」という,自伝的な一遍に特に感じるものがあった。好きな作家のこういった作品というのは,妙に感情移入して読んでしまう。三島由紀夫「仮面の告白」とか谷崎潤一郎「異端者の悲しみ」も然り。
他にも興味深いものは多いが,衆道の愛に死んだ侍に取材した「もくず塚」には,ああなるほどねえと納得。
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (9)
江戸川乱歩傑作選
- (すーじー)
J-WAVEでウィークデイに放送している真夜中の朗読番組「SUNTORY THEATER ZERO-HOUR」で、先週とりあげられていたのがこの本。乱歩の初期の代表作9編...
江戸川乱歩全集
- (飛蝗)
光文社発行 江戸川乱歩全集 全30巻の予定 2003年8月7日(木)発売 江戸川乱歩全集 第4巻『孤島の鬼』 収録作品 孤島の鬼 猟奇の果 不思議な双生児的二長編/新保...
後に『目羅博士』と改題されたが個人的にこの長題が好み。 語り手は江戸川乱歩本人。 閉門間際の人気の払われた上野動物園・猿宿舎の前で 乱歩は、巧みに物真似をさせて猿をから...
江戸川乱歩/探偵小説四十年
- (kakou)
乱歩がデビュー時からメインに執筆していた雑誌「新青年」に連載された「探偵小説三十年」、同誌の廃刊と共に雑誌「宝石」移って続けられた「探偵小説三十五年」に補足をした記録体自伝。 オーソドッ...
江戸川乱歩
- (sogo)
三重県名張市生まれ、名古屋育ち(3歳の時、父の仕事の関係で移ったんだそうです)。 言わずとしれた、探偵小説界の大ボスにして大作家。
屋根裏の散歩者
- (魚返)
江戸川乱歩の代表作の一つでしょう。 アパートの屋根裏伝いに住人の部屋を覗く性癖を持つ男が犯した完全犯罪の話。もちろん明智小五郎が登場。 これとか「人間椅子」とか一連の短編群を小学生のときに読...
少年探偵団の謎
- (sogo)
日本で一二を争う有名人である明智小五郎、その助手である小林少年を筆頭に、勝手に結成された集団である少年探偵団。その中にひそむ謎を検証する。 いちばん読んで欲しいものはずばり「少年探偵団員の...
御法度
- (永遠の旅人)
新撰組血風録中の「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」を映画化した作品。 個人的にはビートたけしの土方以外はまあ適当な配役だったと思う。(土方さんはねえ・・・写真で美形ってのが印象にあるから・・・...
日本探偵小説事典
- (sogo)
江戸川乱歩が『宝石』に書いたルーブリックや、その他他にのっていない評論、随筆をあつめ、取り上げた人たちが乱歩について書いたものも加えて編集された本。 日本探偵小説界については網羅されている...







江戸川乱歩全集


