docomo
ブランドって何なんでしょうね。
どうやってできるものなんでしょう。
たとえば最近。
DoCoMoが、docomoに変わりましたよね。
それまでの「DoCoMo 2.0」キャンペーンをスパっと切り、
新しいロゴと新しいコンセプトで生まれ変わろうとしています。
新しいコンセプトは
「既存のユーザにもっと優しい企業になる」
つまり、新しいお客さんよりも
今のdocomoユーザを大切にしよう。
それが今後のdocomoの目標となります。
目標を達成するためには、
今のユーザがなぜdocomoを使っていて、
どうすればこれからもdocomoを使ってくれるのか、
明確にして、実行していかなきゃいけない。
下のサイトには、
docomoが「Answer(答え)」と名付けた
ユーザへの約束事が紹介されています。
http://answer.nttdocomo.co.jp/...
さて。どうでしょう。
これらの約束事を果たしてくれたら、
今のdocomoユーザはそのまま残ってくれるのか。
私はSoftbankユーザではありますが、
docomoの「Answer」にはまったくピンときません。
ロゴを変えてまで「変わりたい」と言ってるのに、
その意志が実際の行動(Answer)にまったく結びついていない。
そんな気がするんですよね。
そのグダグダ感が
まさに今までのDoCoMoのイメージそのまんま。
結局変われてない。
これと同じようなことが
2007年の「DoCoMo 2.0」シリーズでもありましたね。
話題性のあるCMばかり独り歩きして、
実際何が「2.0」になったのか伝わりにくい。
ユーザの実感値では「DoCoMo 1.0」のまんま。
最期は、1年足らずで「3.0」に踏み切ろうとした
DoCoMo自身の傲慢さにより、キャンペーンは終了。
ユーザ的には「2.0」にもなり得てないのにね。
個人的にはすでにつまづいてる感のある「新生docomo」。
最近登場した新しいCMシリーズも、
旬な俳優だけつかまえて
抽象的な文句を垂れてるだけ。
よくあるタイプのCMです。
「変わった」感が伝わってこない。
まだまだ序盤戦ですが、
ブランドを変えようとするdocomoが
どこまで己を変えられるのか、不安でいっぱい。
このリブランディングに失敗した途端、
「docomo=変われない会社」という
決定的なブランドができてしまうからね。
さぁ、どうなるんでしょう。
7月になれば、明確なAnswerが登場するのか。
いつまでもこのグダグダ感を引きずってしまうのか。
docomoのブランドの行く末、気になるところです。
- 2008/05/11登録
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