サン・ジャックへの道
日常生活を引きずっている人たちがひたすら歩く旅。
自分を愚痴り,同行者を罵ることがひとしきり済んだ後に,互いを気にかけ思いやる余裕が生まれて行く過程がおもしろい。目的地についたときには,9人が,次の生活へ踏み出している。
景色が変わるところを歩くだけの映画=ロードムービーと思いのほか,内面描写の劇中劇(夢をみるシーン)がこの映画に変化をつけています。旅先で歩き疲れて夢をみる,旧約聖書でのヤコブの梯子のエピソードを意識しているのでしょうか。実際,毎日7-8時間を歩いたら,夢をみるのなあ。私ならば,見ても忘れてしまいそうです。
歩かない人たち=聖職者すら俗物なのが,くすりと笑えます。
■2007.5.20追記
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
- 商品名: サン・ジャックへの道
- 価格: ¥4,935
- 監督: コリーヌ・セロー
- 出演: ミュリエル・ロバン, アルチュス・ド・パンゲルン, ジャン=ピエール・ダルッサン, パスカル・レジティミュス, マリー・ビュネル,
- 販売元: ハピネット
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- 2008/05/20更新
- 2008/05/13登録
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