リチャード&リンダ・トンプソン/アイ・ウォント・トゥ・シー・ザ・ブライト・ライツ・トゥナイト
エレクトリック・トラッドを追求したフェアポート解散後、オリジナルソングライティングで一歩抜きん出たリチャード・トンプソンが妻リンダとの双頭で歌い上げた1974年の運命的な傑作。くもりガラスを指でなぞった、どうしても今夜はまばゆい光を見たいんだ、という決意。その向こうに見える国境は、きっとひとりでは超えてゆけないものだったに違いない。
リリカルなコーラス、曇天からさすひかりのようなメロディとリズムの緊張と弛緩。繊細でありながら重くねばるギターの音も秀逸。
- 2008/05/15更新
- 2008/05/15登録
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