キモノゾウシ
きもの草子
著者は、大学教授。専門は、日本近世文化・アジア文化比較。
東南アジアに出張する機会が多く。現地で美しい絹織物を購入することが多いそうです。
その布が、私の好みにもピッタリでした。
着物に関する本を、色々と読みました。でも心底「私も欲しいな!」と思える物には出遭えませんでした。
もし東南アジアを旅行する機会があれば、私も入手したいものです。
江戸時代には、東南アジアの島々から、
オランダ東インド会社経由で日本に入ってきた 貴重な縞の絹織物。
現代では、東南アジア各地で 信じられないような安値で入手出来ます。
もちろん、手織りでなくて機械織り。化学染料(基本は植物染料だそうです)だったりするからなのですが。
安値になる 最も大きな理由は、人件費の差。この社会構造が、植民地を生んだのですね。
筆者も私も、美しい東南アジアの絹織物を前にすると、目を輝かさずにはいられません。
でも、そんな事実も思い出さずにはいられません。
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