ジャンケン娘
1955年製作の典型的(?)娯楽映画。
歌うスター三人娘(美空ひばり、雪村いづみ、江利チエミ)を銀幕で見られて花の二都(東京、京都)が楽しめれば少々の筋立ての矛盾などは不問というハッピーエンド映画だ。
一応、筋の骨格は二つ。一つは祇園の舞妓(いづみ)の落籍話(京都に旅行でやってきた大学生に一目惚れしたのにハゲ親父に身請けされてしまう)に同情した高校生仲良しコンビ(チエミ、ひばり)の奮闘物語。
もう一つはひばりの実の父親との対面(出世したエリート外交官がフランス大使として赴任する時になってようやく芸者に生ませたひばりに名乗りを上げられる状況になったという設定)である。
どちらも今から見ると不穏当不健全な話題(落籍とか芸者に子を産ませるとか)であるが、スターが不幸な身の上を演じるというのが大衆の心をくすぐったのだろう。とにかくも三人娘の歌と踊りが楽しめればよいのだ。ああ、くだらない映画で時間を消化してしまった。その上にこうやって紹介文章まで書いているボクがおバカだなあ。
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- 監督: 杉江敏男
- 出演: 美空ひばり, 江利チエミ, 雪村いづみ, 山田真二, 江原達怡,
- 販売元: 東宝ビデオ
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- 2008/05/26登録
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