諸星大二郎
精緻な構想力で不思議な世界を描く異色漫画家。主なジャンルは、SF、ホラー、伝奇ものなど。
1949年、長野県生れ。1974年、『生物都市』で手塚賞。1992年、『異界録』『ぼくとフリオと校庭で』で日本漫画家協会賞優秀賞。2000年、『西遊妖猿伝』で第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞。
『夢の木の下で 』の「遠い国から」シリーズに魅了されたのが、ファンになったきっかけ。ここに描かれる異国の風土や生きる者たちは、ものすごい存在感と説得力をもっている。読んでいるときは夢中だから分からないが、息の詰まるような無呼吸状態を経験したかのような読後感がある。ぼくはそんな世界の豊かさをこよなく愛している。
- 2002/07/28登録
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