ホカベン 原作コミック
ホカホカ新米弁護士だから「ホカベン」
2008年4月に日本テレビ系で上戸彩ちゃん・北村一輝さん出演でドラマ化されましたが、原作は、現職弁護士の中嶋博行さんで、作画カワラニサイさんのコミック。
タイトルだけを見ると少しほんわかした感じのストーリーを期待してしまうけど、実際は弱者を守ることもできれば、弱者を殺してしまうこともある法律と、悩み傷つきながらもそれを武器として戦い成長していくホカベン堂本弁護士の直面する現実と希望の物語。
ものすごくビターです。
原作とドラマは若干の登場人物設定に違いがあるので、ストーリーはほぼ同じでありながら、違った味わいがあるんだよね。僕はどちらも好きです。
特に先輩弁護士、杉崎弁護士は作画のカワラニサイさんがブログの中でも述べているように、動のテレビ版杉崎(北村一輝)に対して、コミック版杉崎は静。
少年犯罪、児童虐待、自己破産、更正、医療ミス、拉致監禁・・・どこにもない本当の正義、弱者を救済できない法律、すべての当事者が背負う責任と傷、目を背けたくなる現実。
「弁護士のくず」とはまた違う、なんかとても熱くなってしまう法律コミックの傑作です。
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