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くまとやまねこ

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くまは大切なともだちのことりを失ってしまいます。
ことりをきれいな箱の中に花と一緒にいれて持ち歩きます。

森の仲間たちは「ことりはもうかえってこないんだ つらいだろうけどわすれなくちゃ」といいます。
くまは家に閉じこもってしまいますが、ある日外にでてみると、いっぴきのやまねこに出会い、
ことりをみて「ほんとうに なかがよかったんだね ことりがしんで 
ずいぶんさびしい思いをしてるんだろうね」といってくれます。
やまねこは持っていたヴァイオリンを弾き始めます。

くまはそれを聴きながら、ことりと過ごした楽しい日々を思い出し、ことりと離れる決心をします・・・。


こどもにはわからないかもしれません。
いろんな経験をした大人だからこそ、感じることができる絵本だと思います。
共感することの大切さ、忘れてはいけません。

読んでいくと切なくなってきますが、最後は心がほんわり。

モノクロの絵が、この話の世界をいっそう深くしているような気がします。
絵を描いた酒井駒子さんの原画展が6月12日~7月3日青山ブックセンターで開催。

わたしのなかで、今年いちばんの絵本。

河出書房新社

くまとやまねこ

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みそら画像 投稿者:
みそら
詳細情報
  • 価格: 1,300円+税
  • 発売元: 河出書房新社
  • 人名: 湯本 香樹実(文)
  • 酒井 駒子(絵)
  • 2008/06/02更新
  • 2008/06/02登録
  • 420クリック

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コメント (2)

2008/06/03

monsoonbaby 子供向けの絵のイメージとかけ離れた絵ですが、繊細でとても素敵ですね。死をテーマにした絵本というと菊田まりこさんの『いつでも会える』しか知りませんでしたがこれも読んでみたいなぁと思いました^^

みそら 親しい人をなくすと「元気出して」といってくれる人は多いですが「つらいよね」と寄り添ってくれる人は少ないです。そんなところにホロリとしました。 ぜひ読んでみてください。

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