ホンゴウミツル・ハラケイイチ
本郷みつる・原恵一
少しの間「宮崎駿」というキーワードでいろいろ言いたいことを書いていた。それを削除した今となっては、それに対するカウンターとしてはこのキーワードを登録して置かねばならない。
というわけで本郷みつると原恵一である。このお二人はともに劇場版クレヨンしんちゃんシリーズの監督さんである。本郷氏は「ヘンダーランドの冒険」までを担当。それからは原恵一氏が監督を務めている。
宮崎氏に対する僕のある意味屈折した感情は、ひょっとしたらこの人達が世間で認められないことに始まるのかも知れない。劇場版クレヨンしんちゃんシリーズは93年からスタートしているが、それから上映されたどのジブリアニメより劇場版クレヨンしんちゃんシリーズの方が良くできている、と断言できる。
この人達の作品では、アニメが本来子供向けであることと、付き添いに来た親御さん達を楽しませるという最近のアニメ(特にジブリ作品)でよく言われていることをもっと高いレベルで達成している。そして、このシリーズのメッセージ性は変に環境問題なんかに行ってしまうことは無く、少し苦みを残しながらそれでも元気が沸いてくる方向に持っていってくれる。これは普通に凄いことなのでは無いでしょうか?
本郷作品では「ヘンダーランドの冒険」、原作品では「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」をベスト作品として上げておきます。
- 2002/07/29登録
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