The Best Fountaine Pen for 1,500 yen: Pelikano Junior
ペリカン ペリカーノJr 入門万年筆の傑作 お薦め!
■老舗ペリカンのペリカーノ・ジュニア(1,575円)は、ドイツの学童用だそうだが、大人も一見の価値がある。絶賛の前評判は聞いていたが、実際に手にすると、「これは良い!」と唸ってしまった。
■特筆すべきはペン先だ。紙に触れるとフワリとしたタッチで、つっかかることも先走ることもない。豊かなインク量でねっとりと紙を滑る感触は絶妙だ。太さは学習用のAとされているが、国産品でいえば中字M相当なので、大きめの字で伸び伸び書くのに適している。加えて、三角形のラバーグリップは、紙に対して最適な角度を維持し、正しいペンの持ち方を教えてくれるため、初心者が不器用にペンを滑らせても線がかすれたりしない。太めのペン軸と合わせて、フィット感も手に心地よい。
■樹脂製のボディは、4色のカラーリングがポップなコントラストだ。ボディ中央にレンズ状の窓があり、インクの量と気泡が透けて見えるのが楽しい。名札シールを軸内に入れて他人と違う一本にもできるし、左利き用もあるようだ。姉妹品のPelikanoやFuture、Styleとは異なり、クリップはついていない。
■良い筆記具に出会うと、字が上手くなったように感じる。とくにボールペンから万年筆に持ち代えると、筆跡が変わるのが実感できる。いつもの一般事務にはパソコンを使うにしても、アイディア・スケッチや添削メモなどでは、自分の字が増えること自体が加速度的に嬉しくなるような筆記具を使いたい。また、手書きが億劫になりがちな挨拶状等では、ペンの良し悪しで心理的にも物理的にも効率が変わる。Pelikano Jr.では、基本的な作りがしっかりしているので、字のかすれやインク漏れに悩まされず、安定したインク量で鮮やかな線を描けることもありがたい。
■さらに、場違いな贅沢でないことも、職業人には大切だ。Pelikano Jr.は国産の入門万年筆に比べてコストパフォーマンスでも劣らない。そのため、「ペリカンですが実用的に安いのですよ」と、弁解と自慢をしたくもなる。これまでぺんてる・プラマンをあちこちに常備して定番筆記具にしてきたが、最近はペリカーノJr.をとくに選んで使う機会が増えた。そういう魅力がある。
デザインB、機能性A、革新性A
- 商品名: ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - ブルー 万年筆
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参考価格:
¥1,575 - Amazon 最安価格: ¥1,000
- メーカー: Pelikan
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- 2008/08/17更新
- 2008/08/17登録
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