関心空間はエンターテイメントのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

夢であいましょう (ゆめあい)

  • 夢であいましょうの画像

BS2の「お宝TVデラックス」(6月7日)で、「夢であいましょう」を見た。「バラエティー番組の原点」と銘打っての番組構成。
とはいっても、この番組、「週刊お宝TV」時代の06年4月に、シリーズの初回として登場している。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「夢であいましょう(ゆめ-)」は日本放送協会(NHK)のバラエティ番組。昭和36年(1961年)4月8日から昭和41年(1966年)4月2日にかけ、毎週火曜日(のち土曜日)夜10時台に生放送された――とある。

「ゆめあい」の売り物の第一は、司会の中嶋弘子と、彼女の上半身を右に傾けてオープニングの挨拶。素人の中嶋の起用が、構成の永六輔と演出の末盛憲彦のコンビで、昭和34年(1959年)放送開始の『午後のおしゃべり』(NHK)で試行されていたというのは、初めて知った。

「ゆめあい」が「バラエティ番組の原点」というが、当時、それに先行して草笛光子を看板にした『光子の窓』(NTV)があり、またクレージー・キャッツとピーナッツの『シャボン玉ホリデー』(NTV)も同時代。

テレビが若い時代、現在と何が違うのか、と思わされる。
「何もない」時代であったから、お手本をアメリカの番組に求め、それに日本「的」なものを盛り込もうとした構成作家や演出家がいて、挑戦が認められる自由度があった、ということかもしれない。
永六輔だけでなく、この日の番組にも出演していた田辺靖雄も、60年の安保デモに参加していた、時代でもあった。

さらに、いまでは番組作りの上で、収録こそが主流というか、それなくしては番組が成り立たないと思われるほどだが、収録ができなかった時代には「やり直しがきかない」という緊張感と、番組を生でつないでいくための工夫が凝らされている。一定の広さしかありえないスタジオの中で、どのように舞台転換をしていくか、これは苦労であるだけに、醍醐味であったのかもしれない。確かにエンディングの挨拶部分では、後ろで装置を慌しく移動、片付けているノイズが歴々としていたことが、記憶にある。

それにしても、永六輔の作詞、中村八大の作曲で次々に生み出されていった歌の数々も、懐かしさだけでない、今なお新しさを感じさせる作品であるだけに、貴重な番組であったと思う。坂本九の「上を向いて歩こう」は、私にとっては高校1年生の時であったし、「遠くへ行きたい」(歌:ジェリー藤尾、1962年) 「おさななじみ」(デューク・エイセス、1963年6月) 「こんにちは赤ちゃ等など、青春の歌であった。

因みに、現在、残っている「ゆめあい」の番組収録は13本だそうだが、これも残すための収録というよりは、出演者の反省会用であったらしい。

chagale画像 投稿者:
chagale
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: NHK想い出倶楽部~昭和30年代の番組より~(4)夢であいましょう
  • 参考価格: ¥3,990
  • Amazon 最安価格: ¥3,667
  • 出演: 坂本九, 黒柳徹子, 渥美清, 坂本スミ子,
  • 販売元: NHKソフトウェア
  • 詳細をみる
  • 2008/06/10登録
  • 379クリック

ソーシャルブックマーク

  • このページを含むはてなブックマーク
  • このページを Yahoo! bookmarks に登録する
  • このページを del.icio.us に登録する
  • このページを livedoorクリップ に登録する
  • このページを POOKMARK Airlines に登録する
  • このページを Facebook に登録する

このキーワードはコミュニティに選ばれています(1)

コメント (1)

2008/07/12

birochana こんにちは。ケーブルで夢で会いましょうを何回か見た事があるんですが、面白いチャレンジが盛りだくさんで今のテレビよりよほど面白いと思いました。若い立川談志に丸山明宏(三輪)のよいとまけ、見応えありました。

つながりキーワード (1)

NHKの朝ドラの第78作目。前作「ちりとてちん」が若狭と大阪を舞台にしたのに替わり、今度は東京・月島。 ドラマは3週目に入っている。西田敏行が演ずる洋品屋のオヤジ・一本木...

携帯でこのページにアクセス

夢であいましょう

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-1470206

キャンペーン

ページの先頭へ ページの先頭へ