ワーク・オブ・アート / アート・ワーク
WORK OF ART / ARTWORK
ドリームタイドのドリーム・アンド・デリヴァーの前のマイヘヴィローテーションアルバム。こちらはスウェーデンのバンドで、デビュー作。
帯タタキには、“アダルト・オリエンテッド・ハード・ロック(AOHR)の極み!! 超新星「ワーク・オブ・アート」の創り出す、北欧発の清涼感!”と。に加えて透明感と爽快感をも携えた好盤。
ライナーノーツでアーティスト自身もコメントしているように、TOTOからの影響を感じさせる。特にインストゥルメンタル・パートは顕著で、ヴォーカル・パートも勿論TOTOっぱいのだけど、引き合いに出されるであろうファーギー・フレデリクセンよりはエッジ抑えめな、澱みのない味わい深いハイトーン。
また、同じスウェーデンでTOTOと言えばトミー・デナンダーが思い出されるが、ある種TOTOファミリー故かの実践的なオマージュとは異なり、彼等は心地よい音像で上手く空間を埋め尽したメロディアスハード。しかも過度なつくりこみは微塵も感じさせず、逆にエモーショナルな感じさえ伝わってくる。確かにTOTOのある側面を準えているのかも知れないが、それは決して目指したものではなく、結果辿り着いたものではないかと思う次第。捨て曲は皆無で、今の気分的には11曲目のカヴァー・ミーが一押し。(この曲はジョー・リン・ターナー風のヴォーカルを意識して作ったそう。ほんの僅かに感じられるが、彼を引き合いに出すまでもなく充分に魅力的な佳曲。)
で、大きな問題(!?)がひとつ。こんな素晴らしいアルバムなのに国内レーベルである、メロディアスフロンティア(キングレコード)は、驚いたことに同レーベルのサイトにこのアルバムの情報を一切掲載していない。ライセンサーのフロンティアーズ・レコード(イタリア)は何も言わんのか。(ケアレスミス? それとも何か事情でも??) ならばということもあり、それも含めKW登録。(早かれ遅かれ結局するのだけど。あれっ、「キメラ / ザ・グレイテスト・ワンダー 」も載ってなかった! もうダメじゃん。)
①WHY DO I?
②MARIA
③CAMELIA
④HER ONLY LIE
⑤TOO LATE
⑥WHENEVER U SLEEP
⑦ONCE IN A LIFETIME
⑧PIECE OF MIND
⑨LOST WITHOUT YOUR LOVE
⑩LIKE NO OTHER
⑪COVER ME
⑫ONE HOUR
⑬CAMELIA (ACOUSTIC VERSION)
WORK OF ART IS
LARS SAFSUND:VOCALS
ROBERT SALL:GUITERS
HERMAN FURIN:DRUMS
PRODUCED BY LARS SAFSUND
CO-PRODUCED BY WORK OF ART
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