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タンテイプレイ

探偵プレイ

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あなたは、こんなことありませんか。

・朝のニュースで「遺体発見当時、ドアや窓は閉められており、警察では自殺の可能性を…」などという報道を見ると、飯茶碗持ったまま、「違うって!それ密室殺人ダヨ!」とつっこんでしまう。

・食事をしているとき、自分はナポリタンを注文したのに、伝票は「タメ -」とかいう、謎のサインが書かれていて、なんでこんな略号なのか、横の印は何なのか、とかいうことが、すごく気になる。

・和泉元彌のヘリ大移動を見て、ワイドショー的な興味よりもアリバイトリック的な興味が先行し、新幹線や在来線を使って同じことができないか、慌てて時刻表を調べた。

3つのうちふたつ以上当てはまれば、あなたも立派な探偵プレイヤー。



日常の中にミステリ的事物を発見すること。
それが探偵プレイであります。



なぜ、人はミステリを読むのか?
いっときの、驚きや興奮は、忘れ去られてしまうし、だいいちそんなもの、個人的な体験に過ぎない。
だとすれば、読むという行為は、現実の中にミステリを発見し、現実を読み替えるための、共通語彙をストックする作業に、ほかならない。

「自殺ではない! これは、密室だ!」そう確信した瞬間、世界がミステリのページの中に流れ込み、わたしの影法師が探偵となり、灰色の脳細胞は猛烈な勢いで活動を始める。

密室!
暗号!
交換殺人!
擬装死体!
陰謀!
ニコチン付きコルク針!
薔薇十字!

読者の(作者ではないぞ)持ちネタが増えれば、世界はそれだけミステリに近づいていく。


いかがですか。
(って言われても)



プレイのための参考図書など。
・デクスター「モース警部シリーズ」
・ケメルマン『九マイルは遠すぎる』
・西澤保彦『麦酒の家の冒険』
・三谷幸喜『ラヂオの時間』(かな?)

安楽椅子探偵タイプなら全てオーケーなのではなく、読者を置き去りにしないようなの(いきなり探偵が「ある1点を除いてわかりました」とか言いださないようなやつ)がベターです。おすすめあれば教えてください。

探偵プレイ

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未有音画像 投稿者:
未有音

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