夢をかなえるゾウ
『ウケる日記』『ウケる技術』『バッドラック』の水野敬也さんを世にズバーンと知らしめた作品といっていいのだと思います。
『夢をかなえるゾウ』
自己啓発小説がドラマ化なんて聞いたことないんですが、ドラマになるのは本当らしい。
夢をかなえるゾウの内容です。
夢をなくしたサラリーマンの主人公が、それでも「変わりたい!」と酔いながらも願ったところ、
「だれやあれへんがな。ガネーシャやがな」
出てきた神様はなんと、デップリした関西弁のゾウでした。
『夢をかなえるゾウ』には読み方があります。
ゾウの神様ガネーシャは、主人公に毎日課題を出していきます。
それを主人公と一緒に実行していくんですね。
課題は下のようなものです。
<ul><li>靴をみがく</li>
<li>コンビニでお釣りを募金する</li>
<li>食事を腹八分におさえる</li>
<li>人が欲しがっているものを先取りする</li>
<li>会った人を笑わせる</li>
<li>トイレ掃除をする</li>
<li>まっすぐ帰宅する</li>
<li>…</li>
<li>…</li>
</ul>
この本はなんていうか、一日でバーっと読めてしまうのですが、そうするのがもったいない本です。
朝15分だけ早く起きて、『夢をかなえるゾウ』ガネーシャの話を一つ読んでみる。
ジョン・ロックフェラーのことは君づけ、本田宗一郎さんのことは宗ちゃん、松下幸之助さんのことは幸ちゃんといってしまうガネーシャの偉人伝は面白くためになります。
何より、一日を笑いで始められるなんて、なんとも素敵じゃないですか。
そして課題を一つこなす。
上の課題を見てもらえば判ると思いますが、一つ一つがとても小さく簡単なことです。
その小さなことをバカにせず実行に移していくことで、大切な何か、積み重ね涵養していくことの大切さのようなものが身体に染みこんできます。
一ヶ月かけて一冊をじっくり読むなんて初めての体験でしたが、ページが最後に近づくにつれ、『夢をかなえるゾウ』を読み終わりたくない…ガネーシャと別れたくない、そんな気持ちがわいてきました。
それはまさに主人公とリンクしていくような感じ…。
ガネーシャは最後の課題の前に私たちにお願いをします。
「最後の課題を必ず実行に移すこと」
そして最後の課題とは…
- 2008/06/16登録
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