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17歳のカルテ

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17才のカルテ。
全くその通りだとおもう。
17才って「これから先」に絶望するには早すぎる歳かもしれないけど、充分な歳でもある。
これは17歳であるあなたと、かつてそうであった私たちのカルテ。

高校生のときの感情は、いったいなんだったんだろう。
大人はみんな思春期を経験していたっていうけど、何かを分かってくれるわけじゃなかったし、
実際今の私も当時の感情が結局なんだったか、今の高校生がどう感じてるとか、わからない。
結局わからないのだ。だれも。
あの孤独感も、経験不足ゆえの強情さも。

今となっては高校生のときが懐かしく感じることができるけれど
(かといって戻りたいかというとそれは嫌)、
色々あって高校生のときは嫌で嫌で仕方なかった。

全部。

全部が気にくわなかった。

いつも何かに怒っていて、全部消えちゃえばいいと思っていた。
地球なんて滅亡してしまえばいい。
わたしも、周りも、見慣れたものも、見たこともないものも、残らずきれいさっぱり。
そしたらきっとこんな馬鹿げた世の中も、きれいで平和になるだろうって。

そんなのは到底無理なので、来るかも分からない壊滅の日なんか待つより、
私がさっさと消えてしまおうと心に決めていた。
解放されるのはそれしかないって思っていた。


でも残念ながら、私は消えることができなかった。


高校生の私は、家庭環境などで悩んでいたので、友達やクラスメイトが気楽でいいなあと思うことがあった。
ほんとは多くの人が似たような感情を持っていたはずなのに。

この映画を今観ても、当時ほど入り込んで観れないだろうなと思うし、
なんていうか、今はあんまり、みれないけど、あの時観ておいてよかったと思う。

もしこれを読んでる高校生で、いらいらしてたり、わかってもらえないと思ってたり、全部嫌になってるひとがいたら観てみてほしいと思います。
なにかを学べたりする映画じゃないけど、ちょっと楽になって、きっと後悔しないはず。

以下、AMAZONより
17歳のスザンナ・ケイセンは、ごく普通のティーンエイジャーだった。ある日、彼女はアスピリン1瓶とウォッカ1本を飲んで病院に担ぎ込まれた。動機が何だったのか、自分でもよく分からない。たしか頭痛がした。不安だった。…けれど、自殺するつもりではなかった。専門家は彼女を境界性人格障害と診断し、そのまま精神病院に入院させる。そこでスザンナは自分と同じように、心に問題を抱えつつ生きる同年代の女の子と出会う。反抗的で何度も病院から脱走しているリサ。空想癖のあるジョージーナ。そんな彼女たちとのふれあいの中で、スザンナは見失っていた自分自身に向き合う勇気を取り戻していく。

17歳のカルテ

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Kanna!

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