生き抜くための数学入門 (よりみちパン!セ 23)
将来,なぜ数学(算数)を勉強するのか,小学生になった子供が親に問う日を想う。
そのときには,
人の言う事を鵜呑みにせずに,自分の頭で考えるーそのための道具として論理的な思考をみにつけるため。という姿勢で接したい。
生き抜くために親が贈れる道具は,知識ではなくて,アプローチであるから。
ものごとに色んな解釈があり,それぞれに課題を解決する別々のアプローチがあるね。自分が分かる,神様が納得する,相手を説得させる,というのはそれぞれ違うねっということもあわせて教えたい。
この本は,幼子をもつ親がその日のために,自主練習に使える内容である。
なお,本の流れとして,前半の訓練をつかって,後半の話題が,博士の愛した数式等の,数学の歴史や面白みや美しさへシフトしている。この章と章の積み重ね具合は興味深いが,(それがそれで楽しいと思う大人は正直いって多くはないと思うし)タイトルを思うとちょっと残念。
もしかすると,生き抜くため道具は,数学より算数かもしれない。そこで,前作,パッピーになれる算数も読んでみたいと思った。
- 商品名: 生き抜くための数学入門 (よりみちパン!セ 23)
- 価格: ¥1,470
- 著者: 新井 紀子
- 出版社: 理論社
- 発売日: 2007-02
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- 2008/06/24更新
- 2008/06/24登録
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