シブカサ
シブカサ
日本の傘の消費量は年間1億~1億2,000本で、断トツで世界一。その半分以上がビニール傘だそう。このビニ傘、便利ですが街のゴミになったりも。
そこで、放置されたり忘れ物にされて処分されそうになってしまう 傘を回収して、提携店舗(27店/今日現在)がその傘を置く。各提携店舗からは誰でも気軽に無料で借りることが出来、その傘はどの提携店舗でも返却可能。で、返すとご褒美(アースデイマネーという渋谷で使えるクーポン券50r(50円相当))がもらえる。
ビニ傘のリユース。それが「シブカサ」なのでした。
追記(2009.6.17)
ビニ傘の登場から半世紀のよう。開発したのは1721(享保6)年創業のホワイトローズ。(当時は「武田長五郎商店」改め「武田商事」と名乗っていた。) もともとは53年に発売し大ヒット商品となった傘カバーが出発点。その後、50年代後半に入り大手企業が傘用のナイロン素材を開発したのきっかけに、ビニ傘が誕生。但し、これまで傘カバーを扱って流通からは反発を受け、銀座の路面店にビニ傘の扱いを依頼。結果評判が評判を呼んで販路が拡大。64年から米国輸出も始め爆発的に売れたとのこと。その後ビニ傘生産の中心は海外に移り、素材もポリエチレン製など多様に。ホワイトローズ(76年社名変更)は海外特許を押さえなかった為、80年代初頭に85%を占めた売り上げは現在僅か。ビニ傘事業は大幅に縮小するものの、今も健在。骨の数を増やすなど強度を上げ、街頭演説の立候補者を風雨から守る選挙用は隠れたヒット作。ビニ傘は廃棄物になりやすいが、丈夫な構造にして長く使えるようにした新商品も限定100本を製作している。
- 2008/07/03登録
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