すーちゃん
主人公すーちゃんは30代、未婚、(どちらかと言えば?)低収入、彼氏ナシの一人暮らし。
なんとなく自分に迷い、失恋にショックを受け、悩みながらも、常に心の中の「正しいこと」を大切にして生きていくすーちゃん。
自分の感情から逃げずに、ゆっくりと時間をかけて分析するすーちゃん。
(恋愛じゃないけど)ずっと自分を見ていてくれた人がいることを知って、嬉しくなるすーちゃん。
そんなことがシンプルな絵柄と言葉で坦々と表現してあるのですが、ときおり胸がギュッとなります。
益田ミリさんの作風は特別にかわいらしいわけではなく、かと言ってかわいくないわけでもない、妙に気になる素朴な絵と、核心をつく短い言葉。
仲良しご近所の友達まいちゃんの決断、走りながら誓いを立てるシーン。思わず泣きそうになりました。
このすーちゃんの物語には続きがあるようで、そちらも読んでみたいものです。
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