「百草の仕事-安藤雅信・安藤明子の世界」展
7月11日の講演会&オープニングパーティに参加させていただきました。
ギャルリももぐさを経営される
陶工・造形作家 安藤雅信さんと、衣服作家 安藤明子さんご夫婦の展覧会。
7月11日から8月20日までオリエンタルホテル広島 デザインギャラリーで開催されています。
知人のご紹介からパーティに出席。お二人の作品解説から生い立ちなどのお話を拝聴させていただきました。
雅信さんは現在美術作家や彫刻家としてご活躍された後、茶道の稽古やアジア放浪の旅で様々な仏教に出会われたそう。
主にチベット仏教だったそうですが、作品の和とも洋ともとれる趣は、普遍的な存在感を抱きます。
陶芸家だけにはなるまい、と思われていたそうですが、結局好きだったんだと自らおっしゃられてました(笑)
そのいわゆる“作家モノ”的な高価で格調高いものではなく、普段使いの美しい食器や用品たち。発想の想起は石けん置きだったとか。
白く透明感すらある作品は、どれも居心地がいいというか、居場所を問題としないくらいしっくりと佇む。
まだまだ勉強不足ですが、作品からはそんな印象を受けました。
本当は白いごはん茶碗を買うつもりでしたが、どうにも銀に塗られた手のひらサイズのコップにひとめぼれw
明子さんの手ぬぐいと一緒に購入。
期間はまだあるので、また機会を見つけて伺おう(お皿や衣服は追加注文されるそうです)。
「作る側と使う側も今一度その存在の動機を確認する必要があると思います。そうすれば、作る側と使う側にもっと密接な感情のやりとりが生まれる(中略)」
と、パンフレットの挨拶文にこうありました。
“作る側と使う側”との関係はデザインの世界にも似ているなぁと。道具としてのデザイン・工芸は普遍的で語り継がれていく。
使い捨ての現代社会を問い直すきっかけになるし、日本の文化にずっと根付いてきたもの。
自分もひとつひとつの道具、環境、生活空間そのものをつなぎ合わせていけたらなぁと。
とりあえずは、未来の自分の子供や孫に受け継がれるモノを育んでいきたいと思いました。
- 1Fオリエンタルデザインギャラリー
- 住所: 広島市中区田中町6-10
- 電話番号: 082-240-9463
- 2008.7.11[Fri]-2008.8.20[Wed]
- 2008/07/12更新
- 2008/07/12登録
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