メゾン・ド・ヒミコ
「メゾン・ド・ヒミコ」
この夏の始まりの季節に、
もう一本お薦めしたいのが此方。
オダジョーと柴咲コウちゃんですから、
きっと皆さんも、ご存知ですね。
犬童一心監督の作品では、一番好きな作品かな?
でも、ゲイの老人ホームという設定の時点で、
若い頃の自分なら受け入れられなかったかも知れない…
自分も歳を取って経験を重ね、
少しは視野が拡がったのかな?
あの頃の自分は、自分以外の何者も受け入れられては、
いなかった気がします。
勿論、窈さんの影響もあるのだろうな…
窈さんの声に背中を押されたり導かれたりしながら、
なんとか偏屈な自分自身も(時に)好きに成れましたし、
自分だけの世界から出て、色んな人たちと
出会い様々な経験を共にしたりしているうちに、
他者と繋がり・関わりを持ちたい。
そして、好きな人に想いを伝え傍に居て貰いたい・
傍に居たいと思う事も出来るようになりました。
微妙で繊細な人間関係を、そっと優しく描き、
時の残酷さ・人が老い死に至るという、
当たり前で残酷な事実を真正面から描いた映画です。
でも、大丈夫!
人生の‘これから’に、期待したくなるそんな映画です。
- 2008/07/14登録
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