ビャクシン類
伊勢原市に出かけたら、こんな看板があった。関心のある人には、常識のようだが、ビャクシン類が、梨の赤星病の病原菌の中間宿主になるため、住宅地と園芸農家が近接する地域では、大きな問題になっている。たとえば、市川市、八千代市など梨の産地では規制する条例があるようだ。
ビャクシン類、イブキは、ヒノキ科の常緑小高木。東北地方南部から南の山地に自生。樹皮は赤褐色で縦に裂ける。枝の下部の葉は針状であるが、先の方はうろこ状。雌雄異株。4月ごろ、楕円形の雄花、紫緑色で球状の雌花をつける。生け垣や盆栽に用い、カイヅカイブキ・タマイブキなど多くの品種がある。かまくらいぶき。いぶきびゃくしん。びゃくしん。
八千代市の例
なし赤星病防止条例
「なし赤星病防止条例」は、八千代市の特産果樹である「なし」を、赤星病から守るために施行されたものです。赤星病の病原菌をビャクシン類の樹木が媒介していることから、対象地域からビャクシン類を遠ざけることが目的です。規制区域が設けられ、その区域内ではビャクシン類を植えることが禁止されています。
- 2008/07/22登録
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