ファントム無頼
空をかけるのは何も民間機ばかりじゃない。
自由に飛ぶことの意味、守ることの尊さ。
そんな当たり前のことを彼らに教わった。
「ファントム無頼」新谷かおる
んもうめちゃ懐かしい漫画です。
私はこれで新谷さんにハマりました。
飛行機の整備をやっている知り合いの部屋で、
一気に読みましたね。
で、その人の部屋には整備関係の資料が山ほど。
転ぶ要素は揃いすぎましたね。
自衛隊の百里基地で「ファントム」戦闘機に搭乗する、
神さんと栗さんのお話。
パイロットとナビゲーションは一心同体。
そう考えるとパトちゃんと似てるわ。
そんな迷コンビの青春というか毎日を描く話です。
灰汁の強すぎるパイロットがわんさと出てきて、
熱き飛行機乗り魂が唸りまくり。
女の身としては羨ましい限りです。
「神×栗コンビ」というのは憧れでもあります。
ナビ殺しの神さんが栗さんの言うことだけ聞く、
まさに理想のコンビネーションかと。
現在の自分の状況に非常に似てます。
この漫画には気が強くて健気で可愛い女の子が、
わんさかでてきて楽しませてくれます。
ただの飛行機漫画じゃなく、
複雑な生い立ちの栗さんの苦悩を見事に表現してます。
実家の複雑な私としてはかなり共感できます。
神さんの見事な「おバカ」ぷりがねえ、
もうたまらんですよ。
戦うことより守ることの大切さ難しさ、
そんなことを学べる漫画。
自衛隊の宣伝だ、という意見もあります。
そういう穿った見方を捨てれば、
極上の飛行機乗り漫画を楽しめますよ。
今でも彼らに憧れたパイロットが、
この空を飛んでいるのでしょうね。
彼らの信念を受け継いで、育てて欲しいです。
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2002/08/08
氷魚 あー、文庫買おう買おうと思ったまま忘れてる……また読みたくなりました。
篠原素子 私も借りて読んだので、単行本を持ってません(笑)
くま・極光 新谷氏の飛行機物と言えばやはり「エリア88」も外せないですよね。これもまた、不朽の名作。
篠原素子 うふふ、みなさん忘れてなかったんですね。ちょっと嬉しいです。
島崎丈太 連載中に楽しみに読んでましたが、又読み返したくなりました。 自衛隊だけでなく、飛行機の整備場はとても面白いです。 去年の夏、羽田のJASの整備工場に見学に行きましたが、文字通り満喫してしまいました。
2002/08/09
篠原素子 整備のあんちゃんと仲良くしてもらってたんですが、本当に職人気質で気持ちのいい人達でした。甲子園出場おめでとう(私信、with山梨)






