数学ガール/フェルマーの最終定理
結城浩さんの 数学ガールの続編が出ました。
前作同様、数学そのものがとっても楽しいです。考える過程を楽しむことができます。でも今回の本では、ミルカさんが一緒に勉強する高校生ではなくて、すっかり先生みたいになってしまいましたね。もともと遠くにいたのに、もっと手の届かないところへ行ってしまったような気がしてさびしいです。その分、テトラちゃんとユーリが活躍していますが。
この本で取り上げているテーマの中では、私にとっては複素平面が最も興味深いものでした。実は、私が高校生の頃は複素平面を高校数学では習わなかったのです。なのに電気工学や制御工学では複素平面がいくらでも使われていて、とっても戸惑いました。あのころこんな話を読んでいたら、私の学生生活も違ったものになっていたかもしれません。(そして、その後の人生も・・・?)
それはともかく、私のように数学が苦手な人でも、テトラちゃんと一緒にところどころでつまずきながら数学の考え方を楽しむことができる、他には例のない楽しい本だと思います。
- 商品名: 数学ガール/フェルマーの最終定理
- 価格: ¥1,890
- 著者: 結城 浩
- 出版社: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008-07-30
-
詳細をみる
- 2008/08/07登録
- 655クリック
- メイン
- コメント(0)
- つながり(4)
- トラックバック(0)
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (4)
数学ガール <上> (MFコミックス)
- (いぷ)
コミック版「数学ガール」がついに単行本になりました。近所の本屋で売り切れていて、三宮のジュンク堂書店でやっと入手しました。 原作を読むのとまた気分が違いますね。文字ばか...
算法少女 (ちくま学芸文庫)
- (いぷ)
江戸時代の数学ガール(?)。 「算法少女」という江戸時代の和算の本にヒントを得て昭和48年に書かれた少年少女小説です。ただし、こちらは 「数学ガール」 と違って、数学そ...
結城浩 「数学ガール」
- (いぷ)
「僕」の心をときめかす、数式と二人の少女。(本の“帯”に書いてある宣伝文句より) この本に出てくる数学がとっても面白い!!物語自体は淡泊というか・・・正直に言ってしまえ...
コミック版 「数学ガール」
- (いぷ)
結城浩さんの《数学青春物語》「数学ガール」が、なんとコミックになって月刊コミックフラッパーに連載されています! あの原作がいったいどんなコミックになるのか、とっても気に...



結城浩 「数学ガール...
コミック版 「数学ガ...
数学ガール <上> ...



