紅烏龍茶
疲労解消には青茶よりも紅茶のように発酵が高いものが良いらしい。中国式の急須を作る工場でも、飲んでいるのはプーアルでも烏龍でもなく紅茶であるようだ。と言うわけで紅烏龍茶を夏場は冷やして飲んでいる。
台湾の烏龍茶の中に東方美人という銘柄があって、葉を虫に食わせる事によって旨みや甘みを出させるのだが、その虫(ウンカ)が付くのが年1回であるので、東方美人を取ったあとの2番以降のお茶がこれである。
製法は東方美人と同じで高発酵で虫が食ってない、手づみではないという違いがあるけど、その系統の味で渋みが少なく甘いので糖分を控えている時の甘味飲料としても良い気がする。
もちろん副産品の扱いなので価格も安く、虫を殺しては大変なので農薬も問題ない。
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コメント (4)
2008/08/09
糞袋 「葉を虫に食わせる事によって旨みや甘みを出させるのだが、その虫(ウンカ)が付く」・・・ふぇーっ、あの稲作の害虫をそういうふうに活用するとは。びっくりです。
2008/08/10
ケンタ(犬) 厳密にはチャノミドリヒメヨコバイという虫ですが、ただ日本ではこの辺の害虫は全部ウンカという認識で米につくのも親戚みたいなものらしいです。日本のお茶でも最大の害虫で農薬撒いたり有機農法じゃ捨てちゃうのですが、途轍もなく勿体ない気がします。
糞袋 ううーん、「虫」って、近代・現代の都市生活者の食&生活意識?では、おぞましく排除するもの、みたいな刷り込みが代々なされているという気がします。イナゴや蜂の子を食べるのにも「田舎で」のレッテルを貼ってしまっていますし。子供の時にキノコ図鑑で「冬虫夏草」を見た時が恐らく「おぞましい」を物心ついて最初に実感した瞬間ではなかったか。しかしさらに数年して、中国の食生活を紹介した写真の一枚に、ソレを市場で通常の農産物レベルの扱いで大量にザルに山盛りに積み上げているのを見た時、またまたガチーンとショックを受けたものです。
2008/08/13
ケンタ(犬) イザベラ・バードの日本奥地紀行なんか読むと感覚が(もちろん読む方の)150年でこう変わるのかというのを考えたりしますね。あと中国も凄いですが、韓国のポンテギ、タイのメンターなんかダイレクトでアレですが、食べて見よされば与えられんと言う感じでしょうか。なお、イナゴの佃煮を家で作る場合、ちゃんと後ろ足とか色々固いところを取り除かないと、できの悪い嫁だと未だに詰られたりする訳でこれ又現代とはなんぞ?とか思ったりします。
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