算法少女 (ちくま学芸文庫)
江戸時代の数学ガール(?)。
「算法少女」という江戸時代の和算の本にヒントを得て昭和48年に書かれた少年少女小説です。ただし、こちらは 「数学ガール」 と違って、数学そのものを楽しむ話ではありません。
少女が町医者である父から算法の手ほどきを受け、「算法少女」という本を出版するという話。数学自体の話題が出てくるわけではありませんが、ストーリーはなかなかおもしろいです。算法の流派ごとに争いがあったり、主人公の少女が大名のお姫様の算法指南役を頼まれたり、と山あり谷ありの展開。結局は町の子どもたちに算法を教える塾を続けることになります。主人公の算法に対する熱意や、知識を得ようとする町の子どもたちの姿がさわやかです。
- 商品名: 算法少女 (ちくま学芸文庫)
- 価格: ¥945
- 著者: 遠藤 寛子
- 出版社: 筑摩書房
- 発売日: 2006-08
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コメント (2)
2008/08/09
BRAVO30000W! これNHKあたりでドラマ化してほしい作品のひとつです。数学が苦手な私でもとても楽しく読めました。
いぷ なるほど。少年少女向けのわかりやすくてためになるお話ですから、テレビドラマというのはいいアイデアですね。
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